
ノートパソコンの選び方って?
こんな悩みが、頭の中をグルグルしていませんか?
最近のノートパソコンは性能も高くなりました。そのため、家の中などい同じ場所で使う場合でも、デスクトップではなくノートパソコンを買う方が増えています。
2020年の出荷台数の比率は、
デスクトップ 13.1%
ノートパソコン 86.8%
※電子情報技術産業より参照 (2020年11月現在)
と、なっていて多くの方がノートパソコンを買っていることからも人気の高さを見ることができます。
今回は、そんなノートパソコンの選び方について紹介してみたいと思います。
さらに、

安いパソコンがほしい

持ち歩くにはどんな機種がいいの?
こんなモヤモヤも解決します。
この記事を参考にすると、モヤモヤが解決してさっぱりとした気持ちになれますよ!
- ノートパソコンの選び方
- 選び方のコツ
ノートパソコンの上手な選び方とコツ
パソコンを選ぶときに、多くの人が悩む理由
パソコンをこれから買おうとしている あ・な・た!!
まさかいきなり家電量販店に行ったり、メーカーのサイトを見たりしてないですよね?
そんなことでは、買ってから後悔するのは目に見えています。
家電量販店ではもちろんあなたの意見も少しは反映されますが、店員さんの考えに大きく左右されてしまいます。
メーカーのサイトもメーカーが売りたいものが、魅力的に映るようになっているのです。
なので、最初から家電量販店やメーカーのサイトを見ると、
買いに行ったつもりが、買わされる という状況になりかねません。
なのでまずは、あなたがどんな使い方をしたいのかをしっかりとイメージすることが大切です。
イメージすることは、あとから作業①で紹介しています。
他人がおすすめしているパソコンは、あなたにとってのおすすめではない場合も
グーグルなどで『ノートパソコン おすすめ』などで検索するとおすすめされている機種がズラーッと出てきます。
しかし、冷静に読めば気付きますが、多くのおすすめされている機種はあなたとってのおすすめではない場合が多いです。
おすすめされているのは、最新の機種であったり、新しい機能が付いたもの。さらに、在庫処分などでメーカーが売り切りたい機種だったりします。
人は自分よりも詳しい人の意見に引きずられることが多い性質があります。(ハロー効果といって、科学的に証明されています。)
なので、店員さんの話を聞いているとあなたが自分で選んだと思った機種は実は在庫処分で店側が処分したかった機種だったりします。
①どこで②なにをするかを考える
あなたに合ったパソコンを選ぶコツ
あなたにピッタリと当てはまる機種を探すには、『どこで、なにをするか』をイメージすれば見つけることができます。
特に大切なのが、順番でまずは『どこで』を考えるようにします。
『どこで』を頭の中にイメージできたら、次に『なにをするか』を考えるようにしましょう。
どこで作業をするのか
『どこで』を考えると、
- 持ち運びはどれくらいか(重さ・堅牢性)
- バッテリー性能(電源がない場所でどれくらい使うか)
- 大きさ(持ち運べるサイズ)
を、頭の中に思い浮かべることができます。
※堅牢性(けんろうせい)が高いと、衝撃や水濡れに強くなります。
例1)家の中で使う→いつでも充電できるので、バッテリー性能が低くてもOK。重さもあまり気にしない。作業しやすい大きい画面。
例2)常に持ち歩く→持ち歩きやすさが第一。軽く、バッテリーだけで使える時間が10時間以上。堅牢性(けんろうせい)も高いほうが良い。
なにをするか
『なにをするか』を考えると、パソコンのスペック(性能)を決めることができます。
パソコンの性能は、
- CPU
- メモリー
- ストレージ
- 液晶画面
などの部品に、大きく影響されます。
例1)ネットで調べ物をしたり、動画を見る→性能は低くてもいい。画面は高画質。
例2)動画編集や3Dゲーム→性能が高いほうが良い。ファイルを多く保存する。
ノートパソコンを選ぶときは、順番が大切
どこで、何をするのかをイメージして
あなたにちょうどいい機種を見つけるには、『①どこで②なにをするか』が大切です。
使っている場所やどんな風に使用するのかを、ありありと頭に浮かべるようにしましょう。
買ってから後悔しない選び方
買ったあとに後悔してもパソコンは返品や交換ができません。
- 重すぎて持ち歩いていると、肩が痛くなる
- 動画編集するには、性能が低すぎた
- 必要以上に性能を高くしてしまい、値段が高かった
など、あとから悔しさが残らないようにしましょう。
そのためには、繰り返しますが
『①どこで②なにをするか』
を、頭で想像して使っている状況を思い浮かべてみましょう。
ノートパソコンの選び方 まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
あなたの『どこで、なにをするか』に、ピッタリと当てはまるパソコンが見つからない場合は、BTO(びーてぃーおー)もおすすめです。
BTOは自分の好きなように、パーツを組み合わせることができます。
組み立てはメーカーがやってくれるので、あなたは注文をするだけです。必要以上のパーツがついていないので、大手メーカーよりも安い場合が多いです。
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