
パソコンの保証って入ったほうが良いの?
こんな悩みが、頭の中をグルグルしていませんか?
パソコンはすぐに壊れるような部品が使われているわけではありませんが、使い方や環境によって壊れてしまう場合があります。
パソコンの部品は値段が高いものが多いので、修理代金が高額になることも。
そんなときに保証に入っていれば、無料や一部の金額を払うだけでパソコンを修理することができます。
今回は、そんなパソコンの保証について紹介してみたいと思います。
さらに、

保証の選び方は?

落とし壊してしまった場合はどうなるの?
こんなモヤモヤも解決します。
この記事を参考にすると、モヤモヤが解決してさっぱりとした気持ちになれますよ!
- パソコンの保証について
- 保証の種類
- それぞれの違いや特徴え
パソコンの保証について
保証のしくみ
パソコンはかんたんに壊れるようなパーツが付いているわけではありませんが、それでも使い方や場合によって故障はおこります。
そんなときに、保証に入っていれば無料(場合によっては一部支払うことも)でパソコンを修理することができます。
例えば、
1)パソコンの電源が入らなくなった
作業工賃+部品代+送料=20,000円 → 保証に加入の場合 0円
2)モニターの画面が映らなくなった
作業工賃+部品代+送料=43,000円 → 保証に加入の場合 0円
3)データを保存するハードディスクが故障した
作業工賃+部品代+送料=18,000円 → 保証に加入の場合 0円

買った金額が高いパソコンほど、性能の良い部品がついている場合が多く、修理代金も高額になる傾向があります。
新品のパソコンにはメーカー保証が1年付いている
通常、新品で買ったパソコンには1年間のメーカー保証がついています。
そこからさらに保証期間を長くしたり、落下や水ぬれなどの故障でも保証が使えるようにするためには追加で料金を支払う必要が。
保証は使わなければ支払った分がムダになりますが、安心料としてつけるのをおすすめします。

もちろん、必要ないと思う方は付けなくてもいいです。
保証期間が過ぎても、有償での修理はすることができます。
保証は3つのタイプがある
入っていれば、安心してパソコンを使える保証。
とくに持ち運びの多い方は、故障のリスクが大きくなります。
保証は大きく3つのタイプに分けることができ、それぞれにメリットや特徴があります。
3つとは、
- メーカーの保証
- 販売店の保証
- 保険会社の保証
です。
メーカーの保証や販売店の保証を知っている方は多いと思います。
しかし、保険会社の保証はあまり聞き慣れないのではないでしょうか。
外出先で落としてパソコンを壊してしまった場合などは、保険会社の保証対象になっている場合もあります。

しっかりと保証内容を確認してみましょう。
3つの保証の違いと選び方
メーカー保証
『メーカー保証』とは、パソコンメーカーの保証です。
メーカーにより多少の違いはありますが、それほど大きな違いはなく、どのメーカーも同じような内容になっています。
通常は自然に使っていての故障に1年間の保証が付きますが、アップグレードすることで2年や3年にできたり、水濡れや落下での故障も、保証の対象にすることができます。
各メーカーの保証はこちら。
見やすいように一覧でまとめています。
販売店の保証
パソコンを販売している店舗の保証もあります。
店舗により保証内容がかわるので、買ったときにしっかりと確認してみましょう。

参考ですが、ヨドバシカメラの保証内容を紹介します。
ヨドバシカメラの保証内容
料金 | 購入金額の5% |
対象 | 1万円以上の指定された商品 |
保証される回数 | 1回 |
保証期間と限度額 |
|
メーカー保証よりも、安く保障をつけることができます。

しかし、保証期間内で使えるのは1回のみです。
さらに、購入から1年以上立つと修理代金の一部を支払う必要があります。
保険会社の保証
色々な保証が、各保険会社から出ています。
保証に入っていても、申請しないと修理代金は支払われないので、しっかりと把握しておきましょう。

例としていくつか上げてみます。
三井住友海上の場合
月200円程度で、住宅の敷地の外で、盗難や破損、事故などにより携行品が壊れた場合などに、保険金が支払われます。

外出先でカメラを落として壊してしまった。
なんて場合でも、修理代金を受け取ることができます。
三井住友海上は、ヤフーからも簡単に申し込むことができます。
明治安田生命の場合
月980円からの保険料で、出かけているときの破損や盗難を保証してくれます。
さらに、家財など幅広い身の回りのものが保証対象になっています。
パソコン 保証の選び方 まとめ
今回は、パソコンの保証について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
パソコンを多く持ち運ぶ方にとって、故障のリスクは常にあるので保証に入っていたほうが安心できます。

逆に、自分で修理できるという方は、保証に入る必要がありません。
あなたの使う環境によって、どんな保険に入るのか、しっかりと考えて選ぶようにしましょう。
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