
パソコンデスクの上手な選び方って?
こんな疑問が、頭の中をグルグルしていませんか?
- パソコン作業をしていても、他のことが気になる。
- いざやろうとしても集中力が続かない

他のことが気になり、するはずだった作業が出来なかった…。ついついYou Tubeを見てしまう…。
こんな経験誰でもありますよね。
そんなときは環境作りが大切です。
自分に合った環境を作ることで、良い習慣を続けることができるように。
いい環境を作る一番簡単な方法は、自分の作業内容にあったデスクを使うこと。
ということで、
「あなたに合ったパソコンデスクを選ぶことで、集中できる環境を作ろう」
というのが、今回の記事内容になります。
さらに、

部屋が狭いんだけど…。

自分に合った高さって?
こんなモヤモヤも解決します。
この記事を参考にすると、モヤモヤが解決してさっぱりとした気持ちになれますよ!
- 肩こりの原因はデスクの高さが合っていない?!
- 研究結果からわかった「集中できる色」
パソコンデスク(台)の選び方
自分にあったパソコンデスクを選ぼう
パソコンデスクを選ぶときは、
- 高さ
- サイズ
- 棚
- デザイン
の順番に、選ぶのがおすすめです。

パソコンデスクを選ぶときに、一番大切なのが「高さ」です。
自分にあった高さの机を使うことで、体が疲れにくくなります。
※高さについては下の方で詳しく紹介しています。
部屋の雰囲気に合わせて

デスクを買ってみたけど、部屋が狭く感じる

プリンターを置く棚が欲しかった
など、買ったあとに後悔しないように、部屋の雰囲気や置く場所もしっかりと考えましょう。

デスクのカラーも結構大切です!
子供の成長に合わせられるデスク
「肘が90度より少し開くくらい」が、一番作業しやすい高さです。
そのため身長がすぐ大きくなる子供などの場合は、成長に合わせて高さを調整できるタイプがおすすめ。
高さが合わなくなって買い換えるより、トータルで見ると安い場合が多いです。
パソコンデスクの種類
スタンダードタイプ
一般的な形のデスクです。
値段は安いですが、高さ調整などは出来ないタイプがほとんど。
ワイドタイプ
通常のデスクよりも大きい「ワイドタイプ」。
書類などを見ながら作業する人におすすめです。
ロータイプ
フローリングや和室で、床に座って作業したいという方におすすめのロータイプ。
スタンディングデスク
【集中力が上がる】と最近話題の、スタンディングタイプ。
椅子がなく、立って作業します。
腰が痛くなりにくいので、長い時間作業しても疲れが少ないのも特徴です。
人によって身長が違うので、高さ調整ができるタイプを選びましょう。
L字タイプ
L字になっているタイプ。
考えるだけで作業がしやすそうですよね。
部屋が広い方にはおすすめです。
棚付きタイプ
デスクと棚が一体となった機能性の高い棚付きタイプ。
プリンターなどもコンパクトに収納することが出来ます。|

棚に物を多く置きすぎるとゴチャゴチャするので、注意してください。
折りたたみタイプ
使わないときには、折りたたんで部屋のスペースを広くすることが出来ます。
パソコンデスクのサイズ
横幅
パソコンデスクの横幅は、作業内容によって大きく変わってきます。
ノートパソコン一台だけのスペースが有れば十分という方は、100cm程度がおすすめ。
広いスペースが欲しいという方は、140㎝〜160㎝あるタイプも。
横 幅 | |
100㎝ | 狭い部屋でも使えるタイプ。パソコン1台で作業する方におすすめです。 |
120㎝ | ノートを見ながらパソコン作業をする方におすすめのサイズ。 |
140㎝ | 複数の書類を広げながらパソコン作業できる広さ。モニターを2台置くことも可能。 |
150㎝以上 | 基本的に何でもできるサイズです。ただし机の上がごちゃごちゃしがちなので注意。 |
奥行き
ノートパソコンなら奥行きは気にしなくて大丈夫ですが、デスクトップの場合は奥行きが狭いと画面が近くなって目が疲れるので少し広めの奥行きがおすすめです。
奥行き | |
600mm | スペースが狭くてもおけるサイズ。デスクトップの場合はすくしせまく感じる。 |
700mm | 基本的なサイズ。手前にノートを置くこともできる。 |
800mm以上 | モニターを2台使ったり、書類を広げて作業する方におすすめのサイズ。 |
高さ
パソコンデスクを選ぶときに、いちばん大切なのが「高さ」です。
高さが合わないと、すぐ体が痛くなり集中することが出来ません。
腕が90度になるくらいの高さが、もっとも方に負担なく作業できる高さになります。

出典:【公式】富士通
できれば成長に合わせて、高さを買えられるタイプがおすすめです。
パソコンデスクを置く場所
窓際に置くときは注意が必要
パソコンデスクを部屋に置くときに、よくある失敗談を紹介します。
それは「窓のすぐ近くにデスクを置くこと」です。
窓の近くだと外の景色が見えていいななどと思いがちですが、実際は太陽が出てくると眩しかったり、通行人が気になる、さらには通った車でさえ気になるということになりかねません。
作業しているときにできるだけ他のことを考えないようにするためにも、パソコンデスクは窓から遠くに置くことがおすすめです。
壁に向かって作業するのが嫌という方は風景が書いてあるポスターを置くなどの工夫をするのも○。
明るさにも気をつけて
明るすぎると目が疲れるし、暗いと視力が落ちる。
パソコン作業するときは部屋の照明にも気をつけましょう。
おすすめは「電球色の電球を使用」することです。
茶色に近い色でとても落ち着く色です。
目も疲れにくいので一度試してみてください。
デスクはPCを買う前に
当たり前ですがパソコンを買う前に、パソコンデスクを準備しましょう。
パソコンとデスクはセットです。
「リビングでやるからいらない」と考える方もいると思いますが、同じ場所でやったほうが集中することができます。
色も重要
デスクの色は基本的に、あなたの好みによって選びましょう。
ただし赤などの刺激になる色は、集中力が落ちるのでおすすめしません。
また汚れが目立ちにくい色だと、常にきれいな状態で作業することが出来ます。

青は集中できると言われていますよ。
【まとめ】パソコンデスクの選び方
今回は「パソコンデスクってどうやって選べばいいの?」という点について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分の作業内容にあった環境を作ることで、集中力を上げることが出来ます。
「こんな感じでいいっか」と、適当に選ばないことが大切です。
これでパソコンデスクの紹介は以上になります。

読んでいただきありがとうございました。
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